共働き夫婦戸建て2人暮らしの年間生活費と収支を公開【2021年】

共働き夫婦(戸建て)2人暮らしの年間生活費と収支のアイキャッチ家計簿・節約

こんにちは。ゆとり(@yutolog_net)です。
このブログでは、ゆとり世代で共働き家庭の夫が節約・貯金・投資で家計管理しながら日々の生活を綴っています。

2021年の皆さんの年間収支はどうでしたか。
他の家庭の年間家計収支や生活費ってなかなか聞けないですよね。

我が家では結婚してから家計簿アプリのマネーフォワードを利用し、家計の把握に努めています。
この記事では、共働き夫婦戸建て2人暮らしの我が家の年間生活費と収支を公開します!

ゆとり
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我が家はいわゆるパワーカップルではありません。年収も平均かそれより少ないくらいだと思います。
同じような境遇の人の参考になればうれしいです!

【前提】我が家の基本情報

  • 住まいは神奈川県横浜市
  • 持ち家(戸建て)、住宅ローン有り
  • お互い正社員で共働き
  • 車は所有していない
  • 自炊多めだけど外食も週2~3回はする
  • 晩酌の頻度は2日に1回くらい?笑
  • 無駄な家具や雑貨は買わないミニマリスト気質。便利なものや家事削減に役立つものは買う
  • 貯蓄のほとんどを投資に回すようにしている
  • お小遣いは夫婦とも月3万円で、収入から直接引いた金額を共通の財布に入れている

共働き夫婦の年間生活費と内訳【2021年】

我が家の2021年の年間生活費は4,754,566円でした。

我が家では支出に投資の金額も含んでいます。投資の金額を支出に含めないと、年間生活費は3,540,735円になります。

生活費の内訳はこちら↓

共働き夫婦戸建て2人暮らし年間支出(2021年)のグラフ

項目金額支出に占める割合収入に対する割合
住宅¥1,481,45831.16%26.18%
投資¥1,213,83125.53%21.45%
食費¥477,95010.05%8.44%
交通費¥345,1697.26%6.10%
税・社会保障¥268,8005.65%4.75%
日用品¥192,4524.05%3.40%
水道・光熱費¥150,9913.18%2.67%
趣味・娯楽¥114,1812.40%2.02%
特別な支出¥105,9052.23%1.87%
健康・医療¥97,9852.06%1.73%
通信費¥97,5362.05%1.72%
その他¥88,6681.86%1.57%
衣服・美容¥76,0071.60%1.34%
交際費¥27,6610.58%0.49%
自動車¥15,9720.34%0.28%

住宅|¥1,481,458

我が家は建売の戸建てを購入し、2020年から住んでいます。もちろん住宅ローン有りです。

住宅の支出はほとんど住宅ローンで、少し修繕と点検にかかるお金を支出しました。
全支出のうち30%以上を住宅が占めており、収入に対する割合も26%です。

一般的に、住宅ローンの返済比率は手取りの20%~25%が良いとされているので、我が家の場合少しオーバーしてます😂

投資|¥1,213,831

最初にも書きましたが、我が家では支出に投資の金額も含んでいます。そして、2021年の支出項目のうち、投資が2番目に大きい数字でした。

2021年の投資成績等の詳細は別記事で紹介していますので、こちらからご覧ください↓

食費|¥477,950

我が家は自炊多めでお昼はお弁当を持参しています。
食費は月額予算40,000円としており、2021年は年間予算480,000円に対し、ギリギリ予算内と言った感じです。

支出では3番目に多い項目なので、ここが増減すると家計的にもデカイのですが、我が家では食費はケチらずオーバーしてもOKという精神で生活しています。
2022年も緩い予算設定でいきたいと思いっています😊

交通費|¥345,169

我が家では電車・バス代は全て家計から支出するようにしています。

2021年の支出のうち交通費は4番目に多い金額となりましたが、そのうち250,000円以上は通勤のための定期券代であり、定期券代を除くと割合は一気に1~2%になります。

交通費についても特に意識して切り詰める内容ではないかなと考えています。

税・社会保障|¥268,800

2021年は、妻が転職したことに伴い、住民税を普通徴収(給料からの天引きではなく、払込みによって支払う方法)で支払ったり、固定資産税の支払いによってこの金額となりました。

また、途中から始めたidecoも分類は税・社会保障にしています。

今はまだ固定資産税が新築で安くなってるけど、数年後が怖いです😇

日用品|¥192,452

我が家は日用品は必要以上のものを買わないようにしていますが、毎月の予算を10,000円としていたので、2021年は予算オーバーしました。

1回1回はそこまで高額なものではないですが、ドラッグストアが大きく金額を占めていました。

日用品は必要不可欠なので、2022年は予算を修正する方向です。

水道・光熱費|¥150,991

水道・光熱費は戸建てかマンションか、また気候や地域によってかなりの差があると思います。

我が家は夫婦2人暮らし+首都圏の戸建て住みであり、2人暮らし平均よりも支出額は少ないと思います。

2021年の光熱水費はの詳細は別記事で紹介していますので、こちらからご覧ください↓

趣味・娯楽|¥114,181

内訳はほぼ旅行代です笑

この項目については年間予算100,000円で考えていましたが、旅行は食費同様、ケチらないと決めているので、許容の範囲内と捉えています。

2022年は旅行用に積立て貯金を考えています。

特別な支出|¥105,905 

特別な支出とは、家具・家電の買い替えが主な支出内訳です。

2021年は夏に炭酸水メーカーのドリンクメイトと交換用の炭酸ガスを購入したほか、私(夫)用のシャーバーを買い替えました。
また、12月にPCモニターが壊れたため、新たに購入しています。

年間予算は特に決めていないですが、やむを得ない出費です😂

健康・医療|¥97,985

2021年は医療費が思った以上にかかりました。理由として、歯医者で抜歯したのが大きかったです。

体調が良いときは健康保険料高いなーくらいに思ったりもしますが、いざ自分が体調崩したりすると、健康保険の有難みが分かります。
とは言え、健康が一番なので、2022年は健康第一で過ごしたいですね。

通信費|¥97,536 

通信費は、スマホ2台とインターネット代金です。

今は政府主導で携帯電話の通信料を下げたこともあり、どのキャリアもかなり割安になっています。

2021年は7月~8月にかけて、夫婦でスマホをワイモバイルからビックローブモバイルにMNPした結果、通信費は半分くらいになりました。2022年はもっと安くなる予定です。

その他|¥88,668

支出項目のその他は、寄附金(ふるさと納税)がほとんどです。私は住宅ローン控除と併用しています。

ふるさと納税は、会社員が自分でできる数少ない節税なので、積極的に活用していきたいですね。

衣服・美容|¥76,007

我が家では、夫婦それぞれの化粧品は自分のお小遣いから支出することになっており、衣服・美容代の内訳は仕事で使う衣服やコンタクトレンズ代、クリーニング代です。

2021年は冬の仕事用衣服を揃えました。
予算としてはこんなものかなと思っています。

自動車|¥15,972

我が家で一番割合が少ないのは自動車代でした。これは家庭によって差が出る内容ではないかと思います。
我が家では、自家用車は持っておらず、また旅行のレンタカー代や高速料金、ガソリン代は趣味・娯楽費で計上しています。

そのため、この項目は日常で少しレンタカーを使う必要がある場合に振り分けています。

我が家も将来的に自家用車を持ちたいなと思っているので、数年後には自動車代は増加すると思います。

共働き夫婦の年間収入と内訳【2021年】

我が家の2021年の年間の手取り収入は5,659,816円でした。
ほとんどが給与収入です。2022年からは投資の配当金も少し入る予定です。

共働き夫婦年間収入(2021年)のグラフ

内訳

  • 給与 約5,640,000円(99.68%)
  • 一時所得 約12,000円(0.21%)
    税金の還付など
  • その他入金 約6,000円(0.11%)
    銀行預金金利、携帯電話MNPキャッシュバックなど

共働き夫婦の年間貯金額と貯蓄額【2021年】

2021年の我が家の年間貯金額は、収入5,659,816円-支出4,754,566円905,250円です。

また、投資金額も合わせた、いわゆる貯蓄額は、貯金905,250円+投資1,213,831円=2,119,081円でした。

共働き夫婦の年間収支推移【2021年】

共働き夫婦年間収支推移(2021年)のグラフ

収入支出収支
1月¥242,000-¥168,589¥73,411
2月¥194,358-¥341,674-¥147,316
3月¥287,269-¥359,068-¥71,799
4月¥507,770-¥323,747¥184,023
5月¥220,858-¥363,006-¥142,148
6月¥987,004-¥479,550¥507,454
7月¥499,858-¥371,190¥128,668
8月¥422,611-¥532,847-¥110,236
9月¥382,766-¥428,829-¥46,063
10月¥557,714-¥361,849¥195,865
11月¥356,512-¥515,165-¥158,653
12月¥1,001,096-¥509,052¥492,044

我が家の2021年の年間収支は黒字の月が6か月、赤字の月も6か月でした。妻の転職に伴い、数か月は1馬力収入でしたので赤字の月も増えていると分析しています。

最終的に黒字ならOK!の気持ちですが、2022年は赤字の月をなるべく少なくできるようにしたいです😂

まとめ

今回は、2021年の共働き夫婦2人暮らしの年間生活費と収支をご紹介しました。

2021年は収入5,659,816円-支出4,754,566円905,250円
の黒字
(貯金)という結果になりました。

我が家では、「我慢しない」をモットーに生活しています。2022年も、節約するところはして、お金を使うところは使っていく生活をしていきたいです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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