こんにちは。ゆとり(@yutolog_net)です。
このブログでは、ゆとり世代で共働き家庭の夫が節約・貯金・投資で家計管理しながら日々の生活を綴っています。
この記事では、共働きで子供1人の3人暮らし家庭である我が家の令和5(2023)年の投資運用成績を公開します!
我が家では、インデックス投資信託と米国ETFを積み立てており、たまに別の株やJ-REIT等をスポット購入しています。
令和5(2023)年は日本も含めて、世界的に株価が好調の年でした。
ここでは、我が家の2023年の投資成績結果をありのままに書いていきます。
2023年の投資金額と年間利回り
2023年12月末時点の投資金額と年間利回りは次のとおりです。
2023年購入総額:2,162,553円(年間利回り28.59%)
<内訳>
円建て1,335,835円(年間利回り32.73%)
外資建て826,718円(年間利回り20.06%)
2023年譲渡損益:0円(購入後、売った銘柄はありません)
2023年配当金:62,390円
<内訳>
円建て22,332円
外資建て40,058円
円建て内訳
円建てでは、投資信託、国内REIT(Jリート)を購入しています。
年間利回りは32.73%です。
具体的な内訳は次のとおりです。
投資信託
対象証券名 | 2023年購入金額(円) | 2023年末残高 | 2022年末残高 | 年間利回り |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)/再投資型 | 220,000 | 1,356,987 | 822,123 | 33.78% |
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド | 240,000 | 1,391,859 | 833,297 | 33.42% |
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド | 206,130 | 617,885 | 284,076 | 32.98% |
楽天レバレッジNASDAQ-100(レバナス)/再投資型 | 176,036 | 526,796 | 132,273 | 99.18% |
<購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国株式インデックスファンド/再投資型 | 159,996 | 1,029,997 | 643,113 | 31.38% |
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 210,001 | 1,031,093 | 615,469 | 28.54% |
楽天・S&P500インデックス・ファンド(楽天・S&P500)/再投資型 | 20,000 | 20,138 | 0 | 1.38% |
楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド(楽天・オールカントリー)/再投資型 | 16,667 | 16,813 | 0 | 1.75% |
iFreeレバレッジ NASDAQ100/再投資型 | 0 | 109,549 | 51,837 | 111.33% |
投資信託の合計 | 1,248,830 | 6,101,117 | 3,382,188 | 36.69% |
投資信託では、夫婦合計で月に10万円分の積立てを行っており、その金額が購入分です。また、余剰資金でスポット購入した分も含め、円建てで購入した分のほとんどは投資信託となっています。
2023年は全ての投資信託の価格が上昇しました。2022年が全体的にマイナスとなっていたのでその反動もあってのことと推測しますが、予想以上の上昇幅になりました。
日本個別株
対象証券名 | 2023年購入金額(円) | 2023年末残高 | 2022年末残高 | 年間利回り |
ソフトバンク | 0 | 351,900 | 300,000 | 17.30% |
ヤマダホールディングス | 0 | 43,840 | 47,700 | -8.09% |
クックパッド | 0 | 11,800 | 18,500 | -36.22% |
日本個別株の合計 | 0 | 407,540 | 366,200 | 11.29% |
日本個別株は、元々保有していた株式をそのまま保有する形で、追加購入、売却ともにしていません。
クックパッドの株価の低下が気になりますが、保有しているのはいずれも優待や配当目的なので、よほどのことがない限りこのまま保有する予定です。
国内REIT
対象証券名 | 2023年購入金額(円) | 2023年末残高 | 2022年末残高 | 年間利回り |
Iシェアーズ・コア Jリート | 9,265 | 84,105 | 78,080 | -3.92% |
NFJ-REIT | 58,950 | 78,020 | 20,375 | -2.62% |
IF東証EIT(大和東証REIT) | 18,790 | 93,325 | 78,000 | -3.96% |
国内REITの合計 | 87,005 | 255,450 | 176,455 | -3.64% |
国内REITは、2022年よりもマイナス幅は改善したものの、2023年も年間利回りはマイナスでした。。。
コロナ禍が落ち着き、上昇すると見込んでスポット購入したのですが、見事にやられています😂
国内REITについても日本個別株と同様、配当目当てなので、暫くホールドするつもりです。
円建て配当金
対象証券名 | 配当金額(円) |
ソフトバンク | 13,706 |
IF東証EIT(大和東証REIT) | 2,654 |
Iシェアーズ・コア Jリート | 2,621 |
NFJ−REIT | 2394 |
ヤマダホールディングス | 957 |
配当金の合計 | 22,332 |
外資建て内訳
外資建てでは、いずれも米ドル建てで継続的に米国ETFを購入しています。2024年から新NISAが始まることを見据え、年末に一時積み立てを中止しました。
年間利回りは20.06%です。
※いずれも米国ドルで保有しているため、円にした金額はあくまで参考値です。
具体的な内訳は次のとおりです。
米国ETF
対象証券名 | 2023年購入金額(ドル) | 2023年購入金額(円) | 2023年末残高 | 2022年末残高 | 年間利回り |
バンガード S&P 500 ETF VOO / NYSE ARCA | 3,922 | 553,120 | 2,099,514 | 1,162,388 | 26.69% |
バンガード 米国高配当株式ETF VYM / NYSE ARCA | 966 | 136,235 | 520,777 | 351,202 | 7.95% |
iシェアーズ コア 米国総合債券市場 ETF AGG / NYSE ARCA | 974 | 137,363 | 477,053 | 308,592 | 8.24% |
購入合計 | 5,862 | 826,718 | 3,097,344 | 1,822,182 | 20.06% |
米国ETFは、株式対象が2つと債券対象が1つの合計3つのETFを積み立てています。
2023年は米国株式市場がすこぶる好調だったことと円安もあり、全てプラスとなりました。
外資建て配当金
対象証券名 | 配当金額(ドル) | 配当金額(円) |
バンガード S&P 500 ETF VOO / NYSE ARCA | 139.08 | 19,614 |
バンガード 米国高配当株式ETF VYM / NYSE ARCA | 76.92 | 10,848 |
iシェアーズ コア 米国総合債券市場 ETF AGG / NYSE ARCA | 68.04 | 9,596 |
配当金 の合計 | 284 | 40,058 |
2023年の投資資産合計残高とポートフォリオ
投資種類別資産推移と2023年投資資産残高
2023年投資資産残高:9,861,451円
含み損益:+2,335,103円(2022年比+1,951,873円)
<内訳>
投資信託+1,794,871円(2022年比+1,470,099円)
国内株式+63,865円(2022年比+41,340円)
国内REIT-6,514円(2022年比-8,010円)
外国株式+482,881円(2022年比+448,444円)
2023年は1月で600万円程度の投資資産が、株価の上昇で年末には980万円を超えるまでになりました。
2023年の我が家の投資ポートフォリオ
投資種別
投資種別では、2022年に引き続き、毎月の積立てとして積立NISAを含む投資信託を月10万円分、ドル建ての米国ETFを月7万円分購入していることから、これらの3つが圧倒的に多いです。
国内個別株や国内REITは投資資金に余裕ができた場合などに追加購入することにしています。
なお、2024年からの新NISAに備え、2024年2月以降、米国ETFの積立てを中断しています。
国際分散
国際分散ではS&P500をはじめとした米国を対象としたものが全体の約7割を占めています。全世界を対象としたもの(eMAXIS Slim全世界株式など)も当該商品の中では米国株式の割合が高いことから、実質的にほとんどを米国を対象としたものにしています。
一方、追加でスポット購入するものについては、米国を対象としたものにしないよう意識しています。
まとめ
この記事では、共働きで子供1人の3人暮らし家庭である我が家の令和5(2023)年の投資運用成績について記しました。
2023年をまとめると以下のようになります。
2023年末時点で2,335,103円の含み益
1年間で株価上昇し過ぎ感もあるのですが、やはり含み益になっていると精神的には楽ですね笑
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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