共働き夫婦の2022年投資運用成績【インデックス・米国ETF】

共働き2人暮らし夫婦の2022年投資運用成績アイキャッチ画像投資(資産運用)

こんにちは。ゆとり(@yutolog_net)です。
このブログでは、ゆとり世代で共働き家庭の夫が節約・貯金・投資で家計管理しながら日々の生活を綴っています。

この記事では、共働き2人暮らし夫婦である我が家の令和4(2022)年の投資運用成績を公開します!

令和4(2022)年は米国をはじめ、世界的に株価が下落した年でした。
我が家は米国株を中心としたポートフォリオを組んでおり、例にもれず、我が家の運用資産も下落しました。

ここでは、その結果をありのままに書いていきます。

2022年の投資金額と年間利回り

2022年12月末時点の投資金額と年間利回りは次のとおりです。
※1ドル=131.12円(2022年12月31日時点)で計算
※利回りがプラスになったものは青字で、マイナスになったものは赤字で表示しています。

2022年購入総額:2,228,432円(年間利回り-6.58%
<内訳>
円建て1,308,154円(年間利回り-8.71%
外資建て920,278円(年間利回り-1.02%

2022年譲渡損益:0円(購入後、売った銘柄はありません)

2022年配当金:38,979円
<内訳>
円建て17,960円
外資建て21,019円

円建て内訳

円建てでは、投資信託、日本個別株、国内REIT(Jリート)を購入しました。
購入総額は1,308,154円で、2022年末の残高は3,924,703円でした。
年間利回りは-8.71%です。

具体的な内訳は次のとおりです。

投資信託

対象証券名2022年購入金額(円)2022年末残高(円)2021年末残高(円)年間利回り
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)/再投資型241,000822,123626,594-6.09%
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド240,000833,297638,446-5.95%
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド207,070284,07692,725-8.01%
楽天レバレッジNASDAQ-100(レバナス)/再投資型201,684132,2730-68.83%
<購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国株式インデックスファンド/再投資型159,996643,113514,004-5.20%
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)156,000615,469488,088-5.06%
iFreeレバレッジ NASDAQ100/再投資型051,837139,666-62.89%
投資信託の合計1,205,7503,382,1882,499,523-10.41%

投資信託では、夫婦合計で月に10万円分の積立てを行っており、その金額が購入分です。
2022年は米国や全世界を対象とした投資信託は全体的に利回りマイナスとなりましたが、特にレバレッジ商品が悲惨な目にあいました。

日本個別株

対象証券名2022年購入金額(円)2022年末残高(円)2021年末残高(円)年間利回り
ソフトバンク0300,000290,9003.13%
ヤマダホールディングス047,70039,30021.37%
クックパッド17,50018,500011.43%
日本個別株の合計17,500366,200330,2005.46%

日本個別株では、年末にクックパッドの株を購入しています。
妻がクックパッドのプレミアム会員であり、完全に優待狙いです。それ以外は購入していません。

国内REIT

対象証券名2022年購入金額(円)2022年末残高(円)2021年末残高(円)年間利回り
Iシェアーズ・コア Jリート46,32478,08034,080-4.06%
NFJ-REIT020,23522,235-8.99%
ダイワ東証REIT指数38,58078,00042,620-5.17%
国内REITの合計84,904176,31598,935-5.32%

国内REITでは、REIT価格が下落した年末にかけ、スポット購入しました。
年間利回りは漏れなくマイナスです。

円建て配当金

対象証券名配当金額(円)
ソフトバンク13,706
ヤマダホールディングス1,435
ダイワ東証REIT指数1,126
Iシェアーズ・コア Jリート1,116
NFJ-REIT577
配当金 の合計17,960

外資建て内訳

外資建てでは、いずれも米ドル建てで2021年に引き続き米国ETFを購入しています。
購入総額は920,278円で、2022年末の残高は1,822,182円でした。
年間利回りは-1.02%です。

※いずれも米国ドルで保有しているため、円にした金額はあくまで参考値です。

具体的な内訳は次のとおりです。

米国ETF

対象証券名2022年購入金額(ドル)2022年購入金額(円)2022年末残高(円)2021年末残高(円)年間損益
バンガード S&P 500 ETF VOO / NYSE ARCA4,493589,0951,162,388604,313-3.45%
バンガード 米国高配当株式ETF VYM / NYSE ARCA1,295169,744351,202154,27511.37%
iシェアーズ コア 米国総合債券市場 ETF AGG / NYSE ARCA1,231161,439308,592157,404-4.30%
米国ETFの合計7,019920,2781,822,182915,992-1.02%

米国ETFは、株式対象が2つと債券対象が1つの合計3つのETFを積み立てています。
2022年はVYM以外がマイナスとなりました。

外資建て配当金

対象証券名配当金額(ドル)配当金額(円)
バンガード S&P 500 ETF VOO / NYSE ARCA82.1310,769
バンガード 米国高配当株式ETF VYM / NYSE ARCA46.576,106
iシェアーズ コア 米国総合債券市場 ETF AGG / NYSE ARCA31.604,143
配当金 の合計160.3021,019

2022年の投資資産合計残高とポートフォリオ

投資種類別資産推移と2022年投資資産残高

2022年投資資産推移(共働き二人暮らし夫婦)2022年投資資産残高:5,747,025円
含み損益:+383,230円(2021年比-326,197円
<内訳>
投資信託+324,772円(2021年比-323,085円
国内株式+22,525円(2021年比+18,500円
国内REIT+1,496円(2021年比-7,524円
外国株式+34,437円(2021年比-14,088円

2022年末の残高は前年よりも増えましたが、これは毎月積立てを継続したためです。単年度で見ると、冒頭にも書いたとおり、年間ではマイナスになっています。
そのため、含み損益も一部を除き2021年に比べマイナスになりました。

2022年の我が家の投資ポートフォリオ

投資種別

共働き2人暮らし夫婦2022年投資種別のグラフ

投資種別では、毎月の積立てとして、積立NISAを含む投資信託を月10万円分、ドル建ての米国ETFを月7万円分購入していることから、これらの3つが圧倒的に多いです。

国内個別株や国内REITは投資資金に余裕ができた場合に追加購入することにしています。

国際分散

共働き2人暮らし夫婦2022年国際分散のグラフ

国際分散ではS&P500をはじめとした米国を対象としたものが全体の約7割を占めています。全世界を対象としたもの(eMAXIS Slim全世界株式など)も当該商品の中では米国株式の割合が高いことから、実質的にほとんどを米国を対象としたものにしています。

一方、追加でスポット購入するものについては、米国を対象としたものにしないよう意識しています。

まとめ

この記事では、共働き2人暮らしの我が家の2022年の投資運用成績について記しました。
2022年をまとめると以下のようになります。

購入総額は2,228,432円で年間利回りマイナス6.58%投資資産残高は5,747,025円
2022年末時点で383,230円の含み益

2022年は利回りがマイナスでしたが、私は毎月の積立てを継続しつつ、長期インデックス投資を主軸として資金を増やすことを意識していますので、長期的にプラスになれば良いと思っています。

ゆとり
ゆとり

一年の投資成績をまとめるのは楽しかったです(笑)
自分の成績が気になる人は一年ごとに投資成績をまとめるのも良いと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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