2022年30代共働き2人暮らし夫婦の年間生活費と収支・貯蓄額

30代共働き2人暮らし夫婦の年間生活費と収支のアイキャッチ 家計簿・節約

こんにちは。ゆとり(@yutolog_net)です。
このブログでは、ゆとり世代で共働き家庭の夫が節約・貯金・投資で家計管理しながら日々の生活を綴っています。

この記事では、共働き二人暮らし(戸建て)夫婦の年間の生活費と1年間の収支を公開します。 2022年の皆さんの年間収支はどうでしたか。 我が家の2022年の収支も含め、ありのままをお話しますので、比べてみてください!

ゆとり
ゆとり
我が家はいわゆるパワーカップルではありません。年収も平均かそれより少ないくらいだと思います。 同じような境遇の人の参考になればうれしいです!

【前提】我が家の基本情報

  • 住まいは神奈川県横浜市
  • 持ち家(戸建て)、住宅ローン有り
  • お互い正社員で共働き
  • 車は所有していない
  • 自炊多めだけど外食も週2~3回はする
  • 晩酌の頻度は2日に1回くらい?笑
  • 無駄な家具や雑貨は買わないミニマリスト気質。便利なものや家事削減に役立つものは買う
  • 貯蓄のほとんどを投資に回すようにしている
  • お小遣いは夫婦とも月3万円で、収入から直接引いた金額を共通の財布に入れている
  • 投資(積立NISAや米国株ETF)は支出扱い

2022年の年間生活費と内訳

我が家の2022年の年間生活費は6,005,192円でした。

前提条件でも書きましたが、我が家では支出に投資の金額も含んでいます。投資の金額を支出に含めないと、年間生活費は3,963,968円になります。

生活費の内訳はこちら↓
2022年共働き夫婦2人暮らし年間支出グラフ

項目 金額 支出に占める割合 収入に対する割合
投資 ¥2,041,224 33.99% 29.49%
住宅 ¥1,355,531 22.57% 19.58%
食費 ¥481,712 8.02% 6.96%
健康・医療 ¥349,154 5.81% 5.04%
税・社会保障 ¥309,450 5.15% 4.47%
交通費 ¥300,731 5.01% 4.34%
趣味・娯楽 ¥275,985 4.60% 3.99%
水道・光熱費 ¥183,091 3.05% 2.65%
日用品 ¥179,143 2.98% 2.59%
通信費 ¥129,241 2.15% 1.87%
保険 ¥103,854 1.73% 1.50%
その他 ¥98,500 1.64% 1.42%
交際費 ¥77,952 1.30% 1.13%
衣服・美容 ¥56,013 0.93% 0.81%
特別な支出 ¥32,111 0.53% 0.46%
教養・教育 ¥31,500 0.52% 0.46%
合計 \6,005,192 100.00% 86.76%

投資|¥2,041,224

我が家では支出に投資の金額も含めています。そして、2022年の支出項目のうち、投資が最も大きい金額で、支出に占める割合は唯一の30%超、収入に対する割合も約30%となりました。

我が家では、夫婦でつみたてNISAのほか、米国株(米国ETF)を毎月積立て購入しています。また、日本個別株もスポット購入するなどしています。

2022年の投資の購入金額や成績等の詳細は別記事で紹介していますので、そちらからご覧ください。
※投資金額のうち、為替の差やスポット購入分が反映されていないので、下の記事とこの記事の投資金額に若干の差があります。

住宅|¥1,355,531

我が家は2020年に建売の戸建てを購入し、住宅ローンを支払いつつ住んでいます。

2022年の住宅の支出は全て住宅ローンでした。修繕等もしばらく発生しないと思うので、当面はこの金額が住宅の金額になりそうです。

収入に対する割合は19.58%で、一般的に言われている住宅ローンの返済比率20~25%よりもギリギリ少ない金額でした。ただ、夫婦のうち一方の収入が途絶えると一気にヤバくなるので、共働きは必須です😂

食費|¥481,712

我が家は自炊多めでお昼はお弁当を持参しています。
食費は月額予算40,000円としており、2022年は年間予算480,000円に対し、少額ですが予算オーバーしてしまいました😂

2021年と食生活は特に変えていないのですが、2022年は食料品の値上げがそのまま反映された感じです。

ゆとり
ゆとり

予算内とは言え、2021年の食費も¥477,950でギリギリだったしよく頑張った方なのでは!?

我が家では食費はケチらずオーバーしてもOKという精神で生活していますので、2023年も緩い予算設定でいきたいと思っています😊

健康・医療|¥349,154

2022年の我が家の支出項目のうち、第4位に入ったのが健康・医療費です。

削りようがなく、仕方ない金額とは言え、年間でこれだけの金額になると改めて健康保険のありがたみを感じます。

税・社会保障|¥309,154

税・社会保障の金額は固定資産税や2021年から私(夫)が始めたideco等の合計金額です。

基本的にこの項目は固定費なので削る予定もないですが、新築特権の固定資産税の減税が2023年で終わるので、その後が怖いです😇

交通費|¥300,731

交通費は2021年から約45,000円ほど安くなりました。

我が家では電車・バス代は全て家計から支出するようにしています。

支出のうち交通費は5%以上を占める金額ですが、そのうち250,000円以上は通勤のための定期券代であり、定期券代を除くと年間5~10万円くらいになります。

交通費についても特に意識して切り詰める内容ではないかなと考えています。

趣味・娯楽|¥275,985

趣味・娯楽はほとんどが旅行代金です。2022年はそれ以外でも前半にswitchを購入したりしました。

2021年は年間予算100,000円で考えていましたが、2022年は特に予算を決めず、旅行代金を積立ててはそれを使って旅行に行くような生活をしていました(笑)
その結果、2021年に約11万円だったのが2022年には27万円を超える金額に…😂

趣味や娯楽に使うお金は常識の範囲内で使ってケチらないと決めているので、この方針を継続しようと思います。

水道・光熱費|¥183,091

2022年の水道・光熱費は昨今の値上げにより、2021年よりも3万円以上値上がりました😇

水道・光熱費は戸建てかマンションか、また気候や地域によってかなりの差があると思います。

我が家は夫婦2人暮らし+首都圏の戸建て住みであり、2人暮らし平均よりも支出額は少ないと思います。

2022年の光熱水費はの詳細は別記事で紹介していますので、こちらからご覧ください↓

日用品|¥179,143

2022年の日用品代は2021年に比べ約1万円少なくなりましたが、正直誤差の範囲内だと思っています。

我が家は日用品は必要以上のものを買わないように意識しています。
毎月の予算は2021年に10,000円でしたが、予算オーバーすることが多く、2022年は15,000円としていました。
結果、年間18万円の予算に対しギリギリですが予算内に収めることができました!

ゆとり
ゆとり

今後も不必要なものは買わずにこの金額でいければ良いなーと思っています!

通信費|¥129,241 

通信費は、スマホ2台とインターネット代金です。スマホは格安SIMを使っています。

2022年4月まで、インターネット代は楽天モバイルのRakuten UN-LIMITを使っていましたが、無料期間が終了したので、紆余曲折し、最終的にNURO光にしています。

我が家では私(夫)がネットゲームをしたり、妻もYouTubeを見たりするので、光回線を引くことにしました。

ゆとり
ゆとり

2021年に比べ金額は増えましたが、正直最高です。満足しています。

なお、2023年はNURO光の特典の終了などがあるので、もう少し増えるかも知れないです。

 

保険|¥103,854

保険は、私(夫)が契約している積立年金保険の保険料です。
年間約10万円で老後資金の確保のために始めました。
確定した金額が貰えるので払い終えるまでは継続しようと思います。

その他|¥98,500

支出項目のその他は、寄附金(ふるさと納税)が全てです。私は住宅ローン控除と併用しています。

ふるさと納税は会社員が自分でできる数少ない節税なので、積極的に活用していきたいですね。
因みに、全額ではないですがちゃんと故郷の新潟にも寄附しています。

交際費|¥77,952

交際費は、職場の人の結婚式のご祝儀、父母への贈り物などです。年間の予算は特に設けず、必要になったらその都度支払いをしています。

結婚式などが重なると年によってかなりバラツキがある項目なので、金額はあまり気にせずにしています。

衣服・美容|¥56,013

衣服・美容代の内訳は仕事で使う衣服やコンタクトレンズ代、クリーニング代です。

2022年は多くがクリーニング代で、その他仕事で使う衣服の替えを少し購入しました。
金額としては2021年よりも約2万円少なくなりました。

特別な支出|¥32,111

我が家における特別な支出は、家具・家電の買い替えが主な支出内訳です。

2022年は妻のスマホがぶっ壊れたので、新しいスマホにしました!ポイントとかを使って思っていたよりも安く買えたので満足しています(笑)

教養・教育|¥31,500

夫婦2人暮らしの我が家では、教養・教育費は全て自分たちのことに使っているお金です。年間の予算は設けず、何かしたいときは夫婦で相談して支出しています。

2022年は妻が習い事をしたいと相談されたので、そのお金を支払いました。

2022年の年間収入

我が家の2021年の年間の手取り収入は6,921,360円でした。
ほとんどが給与収入ですが、税金の還付などの一時所得も少しありました。

年間収入内訳

  • 給与 約6,835,000円(98.76%)
  • 一時所得 約75,638円(1.09%)
    税金の還付など
  • その他入金 約10,000円(0.15%)
    銀行預金金利、キャッシュバックなど

2022年の年間収支と貯金・貯蓄額

これまで記してきた生活費と収入をそれぞれ月ごとにした場合の収支と、我が家の2022年の年間貯金額・貯蓄額はそれぞれ以下のとおりです。

2022年の年間収支推移

2022年共働き夫婦年間収支推移のグラフ

収入 支出 収支
1月 ¥526,744 -¥423,827 ¥102,917
2月 ¥422,407 -¥386,257 ¥36,150
3月 ¥477,535 -¥544,501 -¥66,966
4月 ¥609,788 -¥503,872 ¥105,916
5月 ¥402,362 -¥431,620 -¥29,258
6月 ¥1,006,918 -¥624,081 ¥382,837
7月 ¥434,227 -¥417,579 ¥16,648
8月 ¥466,849 -¥417,689 ¥49,160
9月 ¥389,188 -¥556,961 -¥167,773
10月 ¥604,666 -¥403,509 ¥201,157
11月 ¥461,136 -¥504,792 -¥43,656
12月 ¥1,119,540 -¥655,150 ¥464,390

我が家の2022年の年間収支は黒字の月が8か月、赤字の月が4か月でした。
赤字の月はいずれも通勤定期券の購入月であり、翌月に定期券代が振り込まれるため、赤字になるのは仕方ないと考えています。

2022年の年間貯金額と貯蓄額

2022年の我が家の年間の貯金額は、収入6,921,360円-支出6,005,192円916,168円です。

また、投資金額も合わせた、いわゆる貯蓄額は、貯金916,168円+投資2,041,224円=2,957,392円でした。

まとめ

今回は、2022年の我が家(共働き2人暮らし夫婦)の年間生活費と収支・貯蓄額をご紹介しました。

2022年の収支は、
収入6,921,360円-支出6,005,192円916,168円の黒字(貯金)

普段から家計管理をしている人は、お金のことに神経を使うと思います。
私も家計を任されているので、貯金ができて良かったです(笑)

ゆとり
ゆとり

我が家では、「我慢しない節約」をモットーに生活しています。なるべく無駄を省いて、節約できるところは節約し、お金を使うところには使っていきたいですね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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