電気料金を比較・シミュレーション可能なスプレッドシートを公開

家計簿・節約

こんにちは。ゆとり(@yutolog_net)です。
このブログでは、ゆとり世代で共働き家庭の夫が節約・貯金・投資で家計管理しながら日々の生活を綴っています。

電気代をどうやってシミュレーションしているか質問を受けましたので、電気料金をシミュレーションするために使用したGoogleスプレッドシートを公開配布します!
燃料費調整額を自由自在に設定したり、新電力を含む、各電力会社によって設けてある割引制度を自分で入力可能です。

電気代節約のため、比較やシミュレーションをしてみたいけど、自分で入力や設定を変えたりしたい方に向いていると思います。

ゆとり
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私はこのGoogleスプレッドシートで、東京電力・従量電灯Bとアクアエナジー100を比較・シミュレーションしました。
それ以外にも、新電力を含め気になっている電力会社の料金の情報を入力すれば、自分だけのシミュレーションシートが出来上がります。

是非ご利用ください!

使用イメージと配布場所

本シミュレーションの使用イメージは以下のとおりです↓
電気料金シミュレーションgoogleスプレッドシート

※本シミュレーションはGoogleスプレッドシートを使用しています。
※エネオスでんきの300kWh以上で基本料金が計算されていなかったので、修正しました。

出来ること

  • 電力会社3社までの料金比較(電力会社によって設けている割引も1kWhに換算できるものなら反映可能)
  • 電力使用量を入力し、毎月の具体的な電気代の計算及び年間の電気代の総額の比較
  • 電気代の比較グラフ表示

電気代比較シミュレーションシート配布先

下のボタンからGoogleスプレッドシートを開いてください。

Googleスプレッドシートを開く

シミュレーションシートの使い方

公開しているGoogleスプレッドシートは、そのままだと編集できないので、コピーして使用してください。

Googleスプレッドシートのコピー方法

  1. Googleスプレッドシートを開くと、左上に「ファイル」のタブがありますので、開きます。
  2. 「コピーを作成」を押して、「OK」してください。

以上で、自分のGoogleスプレッドシート上で作業できるようになります。

シミュレーションシート上での具体的な作業

スプレッドシート上のオレンジ色の網掛け箇所を入力すると、シミュレーションができます。

  1. 各社の料金プランに電力会社ごとの燃料費調整額、基本料金、電力量料金、再エネ賦課金、その他割引等の金額を入力します。電力会社の基本料金や電力量料金等は各社のホームページで確認してください。
    ※割引等の金額はマイナス
    を入力してください。

    デフォルトでは、私が比較検討した、ENEOSでんき、東京電力・従量電灯Bプラン、東京電力・アクアエナジー100プランが入っています。
  2. シミュレーションの月と電力量を入力します。
    電力量の比較のみしたいときは、「月」の欄は入力しなくても構いません。
  3. 上の2つの入力場所をそれぞれ入力すると、シミュレーション結果が出ます。各月で、一番電気代が高いところは赤字で、安いところは太字+緑の網掛けで表示されます。

以上で必要な作業は終了です。お疲れさまでした!

まとめ

電気代を複数社シミュレーションして、自分に合ったプランを探すため、私はこのGoogleスプレッドシートを作成しました。

サイト等でおすすめされているプランをそのまま鵜呑みにせず、自分の状況にあったものを自分で調べていくことが大切だと思います!

私はこのシミュレーションシートを使って、ENEOSでんきから東京電力・アクアエナジー100に乗り換えることにしました。

必要に応じて使っていただけると嬉しいです。何かエラー等があれば教えてください(笑)

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

コメント

  1. またっぷ より:

    すばらしいシート作成ありがとうございます!

    ※エネオスでんきで使用料が301kwh以上の場合の式に、基本料金が不足しているようですよ。

    • ゆとり ゆとり より:

      コメントありがとうございます。
      これはお恥ずかしい、、、早速修正させていただきました。

      教えていただき、ありがとうございました!

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