こんにちは。ゆとり(@yutolog_net)です。
このブログでは、ゆとり世代で共働き家庭の夫が節約・貯金・投資で家計管理しながら日々の生活を綴っています。
我が家では現在、毎月の収入から約17万円を投資として支出しています。
この記事では、共働きで平日は仕事をしている夫婦の、2022年の投資方針を具体的な銘柄を交えながらご紹介します。
我が家では基本的にほったらかし投資です!
毎月の購入銘柄や投資方針の参考になれば幸いです!
【前提】長期的投資目標
2022年の投資方針・目標に入る前に、我が家の長期的な投資方針についてです。
我が家では、長期的に投資資産1億円を目指しています。そのうえで、以下の条件でシミュレーションしました。
- 投資資産達成目標は2045年
- ボーナス等の追加投資は原則なし
- 年利は6.0%で計算
- 家族構成が変わり出費が増す可能性を踏まえ、投資4年目から投資15年目までの毎月の投資額は、その他の投資額からマイナス50,000円する。
すると、毎月の投資額が170,000円であれば、2045年に投資の資産額が約1億円になることが分かりました。
以下は、毎月170,000円投資(投資4年目から投資15年目までは毎月120,000円)し、年利6%で運用したシミュレーション結果です↓
年数 | 年間投資額 | 投資額合計 | 年利益(複利) | 利益合計 | 評価額(=資産) |
2021 | ¥2,040,000 | ¥2,040,000 | ¥122,400 | ¥122,400 | ¥2,162,400 |
2022 | ¥2,040,000 | ¥4,080,000 | ¥252,144 | ¥374,544 | ¥4,454,544 |
2023 | ¥2,040,000 | ¥6,120,000 | ¥389,673 | ¥764,217 | ¥6,884,217 |
2024 | ¥1,440,000 | ¥7,560,000 | ¥499,453 | ¥1,263,670 | ¥8,823,670 |
2025 | ¥1,440,000 | ¥9,000,000 | ¥615,820 | ¥1,879,490 | ¥10,879,490 |
2026 | ¥1,440,000 | ¥10,440,000 | ¥739,169 | ¥2,618,659 | ¥13,058,659 |
2027 | ¥1,440,000 | ¥11,880,000 | ¥869,920 | ¥3,488,579 | ¥15,368,579 |
2028 | ¥1,440,000 | ¥13,320,000 | ¥1,008,515 | ¥4,497,093 | ¥17,817,093 |
2029 | ¥1,440,000 | ¥14,760,000 | ¥1,155,426 | ¥5,652,519 | ¥20,412,519 |
2030 | ¥1,440,000 | ¥16,200,000 | ¥1,311,151 | ¥6,963,670 | ¥23,163,670 |
2031 | ¥1,440,000 | ¥17,640,000 | ¥1,476,220 | ¥8,439,890 | ¥26,079,890 |
2032 | ¥1,440,000 | ¥19,080,000 | ¥1,651,193 | ¥10,091,084 | ¥29,171,084 |
2033 | ¥1,440,000 | ¥20,520,000 | ¥1,836,665 | ¥11,927,749 | ¥32,447,749 |
2034 | ¥1,440,000 | ¥21,960,000 | ¥2,033,265 | ¥13,961,014 | ¥35,921,014 |
2035 | ¥1,440,000 | ¥23,400,000 | ¥2,241,661 | ¥16,202,675 | ¥39,602,675 |
2036 | ¥2,040,000 | ¥25,440,000 | ¥2,498,560 | ¥18,701,235 | ¥44,141,235 |
2037 | ¥2,040,000 | ¥27,480,000 | ¥2,770,874 | ¥21,472,109 | ¥48,952,109 |
2038 | ¥2,040,000 | ¥29,520,000 | ¥3,059,527 | ¥24,531,636 | ¥54,051,636 |
2039 | ¥2,040,000 | ¥31,560,000 | ¥3,365,498 | ¥27,897,134 | ¥59,457,134 |
2040 | ¥2,040,000 | ¥33,600,000 | ¥3,689,828 | ¥31,586,962 | ¥65,186,962 |
2041 | ¥2,040,000 | ¥35,640,000 | ¥4,033,618 | ¥35,620,580 | ¥71,260,580 |
2042 | ¥2,040,000 | ¥37,680,000 | ¥4,398,035 | ¥40,018,615 | ¥77,698,615 |
2043 | ¥2,040,000 | ¥39,720,000 | ¥4,784,317 | ¥44,802,931 | ¥84,522,931 |
2044 | ¥2,040,000 | ¥41,760,000 | ¥5,193,776 | ¥49,996,707 | ¥91,756,707 |
2045 | ¥2,040,000 | ¥43,800,000 | ¥5,627,802 | ¥55,624,510 | ¥99,424,510 |
これらを踏まえ、我が家では上の表の資産形成を目指していきます。
我が家の2022年投資方針・目標
- インデックス投資の積立を基本方針とする
- 家計に無理な負担をかけない程度に、月額170,000円の範囲で投資する
- 具体的な投資対象は以下に記載する
投資信託の積立継続
つみたてNISAの継続(月額約66,000円)
夫婦でつみたてNISAで購入している以下の投資信託を継続購入します。
- ニッセイ外国株式インデックスファンド【夫】
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)【夫】
- eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)【妻】
- SBI・V・S&P500インデックスファンド【妻】
クレジットカード枠残額の購入継続(月額約33,000円)
我が家ではつみたてNISAをクレジットカード決済で積み立てています。
クレジットカード決済は月額5万円まで決済できるので、つみたてNISAで購入している投資信託のほか、残り決済枠での以下の投資信託の継続購入を行います。
- 楽天レバレッジNASDAQ100【夫】
- SBI・V・全米株式インデックスファンド【妻】
米国ETFの積立継続(月額約70,000円)
インカムゲインとキャピタルゲインを両方得ることを目指し購入している米国ETFを2022年も継続して購入します。
- バンガードS&P500ETF(VOO)
- バンガード米国高配当株式ETF(VYM)
- iシェアーズコア米国総合債券市場ETF(AGG)
JーREITの追加購入(スポット)
他株式等で得た配当金等を原資とし、これまた配当金を主目的に購入したJ-REITをスポットで追加購入したいと考えています。
ただし、これは金額によってなので、高値であるならば、購入は控えます。追加購入する場合には、現在保有している以下のJ-REITの追加購入を考えています。
- iシェアーズコアJREIT(1476)
- NFJ-REIT(1343)
- 大和東証REIT(1488)
その他:保有証券は売却しない
その他保有する日本株の個別株は、配当と優待目的で保有しているため、2022年は売却しない方針とします。
まとめ
今回は、共働き2人暮らし夫婦の2022年の投資方針をご紹介しました。
我が家では、まず長期的な投資目標を決め、そのために必要な積立額を計算して投資額を決定しています。
2022年は2021年までのような株高は期待できないような気はしていますが、波があっても積立を継続していくことで最終的な資産形成に繋がると考えます。
参考になれば嬉しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
コメント